インロー型

蓋と身がしっかりと噛み合うため、がたつきがほとんどなく、高級感のある形状。蓋側にカギがある場合はヤロー型とも呼ぶ。

カブセ蓋型

蓋が身よりも大きく、蓋が身にかぶせるようになる形状で、蓋を閉めた時に多少のぐらつきはあるが、開けやすい。蓋が身全体にかぶさる総カブセ型の形状の場合は、高級感がある。

ノセ蓋型

蓋をのせただけのシンプルな形状。 木箱の場合、蓋の裏側に二本の桟を付けた二方桟、四本の桟付けた四方桟などの形状もある。紙箱の場合、端を折り曲げる折蓋型にすることでずれにくくすることもできる。

落とし蓋型

蓋は1枚の単純な形状で、身の内側に落ち込む。蓋側にツマミ紐をつけることで取り外しができる。蓋のぐらつきは少ないが、紙の端で、材料の芯が見える点が難点。

ヒンジ型

蓋が身とつながっており、開け閉めが簡単な形状。

ベタ底型

本体に底板を貼った形状で、木箱では一般的。

上げ底型

本体にミゾを入れて底板をはめ込む形状で、箱内部の空間率の調整が可能。

イモ組

フチとツマが突き合わさっている形状で、木箱では一般的。

トメ組

本体木口を45度に加工した形状で、高級感がある。

ロッキング組

凹凸をかみ合わせた形状で、高級感があり強度が強い。

あぜくら組

本体にミゾを入れてはめ込む形状。

ヒンジ型

ヒンジ型（ツメ有り）

ヒンジ型（両開き）

多角形

木型が必要になる場合があります。

ドーム型

木型が必要になる場合があります。

ハウス型

木型が必要になる場合があります。

タル型

木型が必要になる場合があります。

円筒型

木型が必要になる場合があります。